関西オープンイノベーションカンファレンス〜Morning Meet up 100回記念〜
こんにちは、宮地です。
起業家志望・起業家向けラーニングメディア「起業tv」というメディアを運営しています。

Twitterなどで情報交換等できればと思います。ぜひ界隈の方よろしくお願いします( ✌︎'ω')✌︎

今回は関西ベンチャー界隈を盛り上げるトーマツベンチャーサポートのMorning meet upが記念すべき100回をむかえたお話です。

関西オープンイノベーションカンファレンス〜Morning Meet up 100回記念〜

関西オープンイノベーションカンファレンスと題して、デロイトトーマツベンチャーサポートが2013年から行なっているMorning Meet upの100回記念イベントが8/6開催されました。

トーマツベンチャーサポートは関西の方で学生の頃お世話になったこともあり、非常に親しみがあり行動をウォッチしている一人です。

まずは100回おめでとうございます。回数がどうとかはおそらく現場の方は知ったこっちゃないとは思いますが、やはりトーマツベンチャーサポートが企業や公的機関を巻き込んで発展させていくエコシステムに関西が巻き込まれていっている、そんな肌感があります。

僕もベンチャーで働く身ですので、関西のベンチャー界隈を盛り上げるべく研鑽を積みたいと思います。

オープンイノベーションの環境

登壇:デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社 事業統括部 関西地区リーダー 権基哲

関西のドン、権さんによるいま肌で感じ目で見ているオープンイノベーションの環境についての話です。

2年で40社に対し資金調達総額約28億円事業提携24件の実績はやはり大きいですね。
この尽力があるから関西の賑わってきた感っていうものが醸成されてきたのでしょう。

あと関西界隈の方で権さんが連載している「関西IT系ベンチャーマップ」は面白いのでぜひ見て欲しい。

講演の内容は、大体以下の通りです。
改めてそうだよね、と実感します。

・製品ライフサイクルが短命化し、イノベーションの持続的創出が不可欠な時代になってきている

・大企業のベンチャー企業との協業メリット

①新技術の獲得

②人材の確保

③新事業分野の取り込み

④マーケット拡大

勢いに乗る関西ベンチャー企業のピッチ

①akippa

先頭は、駐車場空きスペースのシェアリングエコノミービジネスの「akippa」。

西日本新聞や中部日本放送、沖縄テレビ放送の社内にakippa事業部を作ってもらい登録駐車場を全国各地増やしているとのこと。

遅れて参入してきた規模の大きい企業と圧倒的な差をすでにつけており、先行優位性の塊みたいなベンチャー企業です。

②origami

2番目の登壇は日本のキャッシュレス化を後押しするサービス「origami」です。

プレスリリースは明日だそうですが、阪急阪神百貨店に導入が決定したことを公表しておりました(講演内でコンセンサスを取ったと発言したおります)。

まだまだ現金至上主義ですからねぇ…。
国民がお金を作ったり、流通させたりすることにもコストがかかることにもっと危機意識を持つ必要があります。

③TESS

東北大学初ベンチャーの「TESS」は身体の反射を利用したペダルがある車椅子です。
反射を利用するので、乗るだけで足や手が動き、手足が動かしたくても動かせない障害者への新しい光となっています。

すでに多くの賞を受賞しており、今後量産化に期待がかかります。

古来よりイノベーションがなかった車椅子という業界が生まれ変わりそうです。

④ポラリス

要介護の人の自立支援介護を行うポラリス。

飲んで食べて出して運動して薬飲む、という一見当たり前のことを徹底し、寝たきりの人もある程度まで歩けるようになるそうです。

⑤ローンディール

大企業の人材をベンチャー企業に出向させ、新規事業開発の修行を積むサービス「ローンディール」。

出向期間が終わった後のフォローも行うことで満足度を高めています。

⑥リンカーズ株式会社

全国のコーディネーターが適切なサプライヤーとパートナーを提案する、メーカーマッチングサイト「linkers」。

出会うだけで何かが起こる可能性は無限大ですよね。

⑦DG TAKANO

水道代が95%カットできる節水ノズルを販売しています。
しかも洗浄力は通常のノズルよりも高いとか。

いきなりステーキに既に導入されており、今後の展開に期待が集まります。

⑧フリープラス

インバウンドを垂直に統合したサービスを構築するフリープラス。
ホテル事業のほかに、飛行機まで飛ばすノウハウがあるようです。

メルカリの次のユニコーンはここかもしれません。

8社のピッチが終わった後は、ブレイクの後パネルディスカッションと名刺交換会でした。

オープンイノベーションを成功させるためには相応の熱量がいるという話

結論、大企業がオープンイノベーションを成功させるためには、その事業に全てを懸けているベンチャー企業と同じ目線・熱量をもたなければならないということかなぁと思います。

逆にベンチャー企業は、この空前絶後のオープンイノベーションブームにどう乗っていくのか。

しっかりとパートナーを見つけるためにMorning meet upに参加してはどうでしょうか。

決して回し者ではありません笑

それでは。

おすすめの記事