どうも、普段はWebマーケと動画制作を仕事としている、Webマーケ研究者の宮地です。
最近当ブログ「miyalog」のロゴを作成していただきました。
ロゴの前は単なるゴシック体でしかなかったのですが、ロゴにすることでブログ全体の雰囲気がポップで親しみやすい感じになりました。
クラウドワークスでお値段なんと2500円(システム利用料別)!
破格の安さです。今回はサイトのロゴを依頼するならクラウドワークスのコンペがいいですよ、という話です。
クラウドワークスでロゴをコンペ形式で募集した経緯と募集結果
クラウドワークスでロゴ作成の仕事を募集する前まで、「ロゴ作りたいなぁ」と常日頃思っていました。
自分にはデザインスキルがないので、ロゴ作成をスキルある人にお願いしようということは、ブログを開始した頃(1年前)の比較的早いタイミングで意思決定していました。
ただどこでどうするという事を決めないままだらだらと1年弱がすぎ、いい加減作ろうと決心したのが今年の7月末です。
そこからクラウドワークスでロゴコンペの募集を開始しました。
ロゴコンペの内訳はざっくりこんな感じです。
・Webマーケティングの要素を盛り込んだロゴ
・「miyalog」という文字は入れてください(「M」のみ等はNG)
・赤のブログイメージに合うカラーリングを期待しています【報酬】2500円(税込)【納品形式】
ロゴ画像(PNG):250 x 60px
ちなみに、ロゴ作成を依頼するに当たって、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」が検討する選択肢としてあがりましたが、コンペ募集を数回経験して大まかな流れが理解できる「クラウドワークス」を利用する事にしました。
募集開始は8月11日。募集期限は8月18日の約1週間と設定しました。
その結果、提案数22、提案人数14名の提案案をいただきました。
1週間という短い期間においてかなり良好な数と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、他の指標でいうと、募集ページの閲覧数が205、気になるリストに追加した人数は13名です。
正直自分でもここまで多くの人に提案いただけるとは思ってもいませんでしたし、まさに自分のイメージに当てはまる現在のロゴを提案いただいたことは、かなりラッキーだったなとも思います。
それでも、ロゴ作成をするときはクラウドワークスでコンペ募集とすることをおすすめします。
理由は、
①短期間で多くの提案数が集まりやすい
②コストを抑えられる
③その後継続依頼するデザイナーと巡り会うことができる
上記3つです。
クラウドワークスでコンペを募集するときのポイントまとめ
先述したように、本業や趣味の延長戦で、コンペ募集をしたことがありまして、何となく提案数を集めやすいポイントがわかってきました。
ここでは、特にクラウドワークスでコンペを募集するときのポイントを紹介します。
また、他サイトでも同じことが言えると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
②説明文を分かりやすく:とにかく分かりやすく、イメージしやすいように!
③オプション:必要なし。お金に余裕があるなら検討しても良いじゃないかな
コンペ募集ポイント①報酬金額設定
コンペで一番重要なのは、報酬金額設定です。
これはまず間違いありません。金額が高いほど、質の高い提案が増えていく傾向にあることはイメージできると思います。
ただクラウドワークスを活用する上では、あまりに高すぎる金額はつけないようにしましょう。
ある一定の金額を越えると周りのレベルが高すぎて自粛する人が増加します。もちろん、とにかく質を求めるのであれば金額を設定すれば良いでしょうが、とにかく質という場合はそもそもコンペに向いていません。デザイナーに直接依頼しましょう。
コンペの本質は、ある程度質を担保した提案を数多く集めることです。
大切なことは、これから始めようとしているコンペと似たような事例を同サイト、他サイトで調査し、相場価格がどれくらいかを見極めるということです。
ある程度価格のイメージを持つことができれば、それより高くして質を追求するのかどうかという検討ができると思います。
コンペ募集ポイント②説明文を分かりやすく
価格の次に重要なポイントは説明文です。
基本的にコンペに募集するユーザーは、説明文から情報を得ることとなります。
発注者側が正確になおかつ分かりやすく伝えることが大切です。
ちなみにmiyalogのロゴを発注した時は、そのあたりを意識して
https://miyalog.org/
「miyalog」という文字列を使いかっこいいロゴをよろしくお願いいたします。【イメージ】
・Webマーケティングの要素を盛り込んだロゴ
・「miyalog」という文字は入れてください(「M」のみ等はNG)
・赤のブログイメージに合うカラーリングを期待しています【報酬】2500円(税込)【納品形式】
ロゴ画像(PNG):250 x 60px
コンペ募集ポイント③オプション
クラウドワークスやランサーズ等のサービス形態では、よくあるオプションサービス。
例えば、一定期間上位表示されるとか、ランダムなユーザーにスカウトメールが行くとか。
僕は、この辺のオプションは利用しなくて良いと思います。
なぜなら、今回のロゴ作成は一切のオプションを利用していないからです。
オプションを利用せずとも適切な金額・分かりやすい説明文を心がけるだけである程度の提案数を確保することは容易です。
ただし、非常に重要な案件出会ったり、2日以内に至急コンペで数が欲しい、など重要度や緊急度が高い場合は検討する余地がありますので、自身もしくは自社の予算と照らし合わせてみましょう。
【外部に委託することのできるサービスまとめ】
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
サイトロゴを募集するならクラウドワークスで
比較的低いコストで、質の高いロゴを作成していただき満足でしたという記事を書こうとしたのですが、いつの間にかコンペ開催する時のポイントまとめる記事になってしまいました。
個人のブログを運営されている方や、これからオウンドメディアを立ち上げていこうという企業の担当者様に何かしら役に立つ情報を提供できていれば幸いです。
サイトロゴを募集するならクラウドワークスがおすすめです。登録は無料ですので、まずは登録してどんなコンペがあるのかを調査してみることをおすすめします。