どうも、Webマーケ研究者の宮地です。
今は敷かれたレールの上をありえない速度で走っています。
さて、みなさん!タスク管理ツールは何を使ってますか?
メモ帳?リマインダー?Todoist?Trello?Evernote?Donelist?
どれも良いツールです。僕も一通りは使ってきたように思います。
ただ 、僕はどのタスク管理ツールも継続して使うことができませんでした。
一言で言うと「アプリを立ち上げなくなるから」です。
3日坊主とはよく言うもので、本当に3日ごとにタスク管理ツールを変えて試してみてを繰り返していました。
これではツールの使い方を覚えた時間がもったいありません。本末転倒です。
今、そんな僕が2週間も継続して続けているタスク管理ツールがあります。
それがRPG風にタスクをこなすことのできる「Habitica」です。
どうです、この圧倒的”面白そう”感。
「Habitica」のおかげで毎日のタスクをゲーム感覚で楽しくこなすことができるようになり、アプリを毎日開くことに繋がっています。13
今回は、タスク管理ツールを継続して使うことができなかった僕が、現在2週間以上継続して利用している”RPG風にタスク管理ができるツール”「Habitica」を紹介します。
”RPG風にタスク管理ができるツール”「Habitica」とは
タスク管理ツールは3日から1週間で運用を諦める僕ですが、現在「Habitica」使用し始めて2週間目に突入しています。
「Habitica」は、タスクをゲーム感覚で消化することのできるツールです。
HabitRPG, Incによって開発された「Habitica」は、タスクを敵とみなし、タスクをこなすごとに経験値やゴールド、アイテムが手に入ります。
自分のレベルアップはもちろん、手に入れたゴールドで装備を整え、BOSS(集合クエスト)へ挑むゲーム性も兼ね備えています。
「Habitica」はタスク管理ツールとして使われるだけじゃなく、運動やダイエットなどの習慣を継続させるためにも活用されたりしています。
ゲームみたいに楽しんでやる、ここがミソでして、タスクをやることが面倒臭い僕も、ゲームなら気持ち的にやってみたいと思えます。
Habiticaの魅力
「Habitica」の魅力は何と言ってもゲーム性です。
プレイヤーは、自分で設定したタスク(敵)を倒し、レベルアップし装備を整え、クエストをこなしていくことで、人生がゲーム化したように感じることができます。
またゲーム性もよく、レベル3以降になると「ペット」が解放され自分のアイコンにペットを置けたり、騎乗することもできます。
(どうです。僕の狼ちゃん)
自分でタスク(敵)を設定できるので、ゲームの難易度は自分次第ですが、タスクをこなさないとダメージを受けてしまいますし、やればやるほど継続率が上がっていくタスクツールのように感じました。
やればやるほど、継続率が高まっていくタスク管理ツールって面白いですよね。
「Habitica」を始めてみよう
さて、ここまでで「なんだか楽しそう。ちょっとだけやってみたい」と思った方のために導入の解説をしていきます。
自分でやるよぉ、と言うかた、ちょっとだけ待ってください。
米国産のアプリのため、日本語対応していると言えども、まだまだ粗く、特に初見の方は「何をすればいいのかわからない」と思います。
ぜひアプリのイントロダクションとして一緒にやってみましょう。
①「Habitica」のアカウントを作ろう
まずはアカウントを作成します。
FacebookかGoogleアカウントでの登録、メールアドレスでの登録が可能です。
アカウント連携が簡単なので、非常に楽です。
②ログインして、最初の説明を受けよう
ログイン後、最初のイントロをいくつか受けます。
その後下記のような画面へ遷移するところまで説明を読みましょう(ログイン情報の保存の仕方が他のサービスと違うのか、新しいアカウントを作成できなかったため画面はありません)。
上記の画面が「Habitica」のデフォルト画面です。
③習慣、日課、To-Doを追加してみよう
イントロが終わるといよいよタスクを設定していきます。
「Habitica」でのタスクは3種類に分類されます。
- 習慣:確立したい習慣を設定します。できたと思えば「+」、できなかったと思えば「ー」を押します。基本的に期限等はありません。
- 日課:毎日や一定間隔、曜日ごとにやりたいことを設定します。期日までに達成できれば、経験値やゴールド等が手に入ります。未達成であれば、ダメージを受けます。
- To-Do:1度きりや不定期のタスクを設定します。日課と同じで、期日までに達成できれば経験値やゴールドを取得できます。未達成でもダメージは受けません。
それぞれ「習慣の追加」「日課の追加」「To-Doの追加」と言う入力窓にテキストを打ち込んでタスクを追加していきます。
期限や詳細な内容は追加後編集できます。
④タスクをこなす
タスクをクリアし、チェックを入れると画像のように、ゴールドや経験値、アイテム等がもらえます。
またプレイヤーの職種によって、会心の一撃などの効果が発動し、もらえる経験値が上がる面白仕様もあります。
「タスクを追加」→「タスクを消化」の繰り返し
基本的にはもちろんタスク管理ツールと同じです。
タスクを追加して、タスクを消化していきます。
その過程でゲーム性を含んだ要素がある、それが「Habitica」なのです。
紹介した機能以外にも、少し話題にあげた「ペットシステム」や「職種システム」、仲間でタスク管理ができる「パーティー」「ギルド」など面白いシステムがたくさんありますので、ぜひみなさん「Habitica」やりましょう。
「Habitica」を活用して人生をゲーム化してみる
以上、今僕がはまって継続しているタスク管理ツール「Habitica」の紹介でした。
最後に「Habitica」ではパーティー機能がありまして、プレイヤー同士でパーティーを組み、大きなクエスト(基本的にタスクを大量にこなす系)へ挑むことができます。
miyalogでは「Habitica」のパーティー「ブログ初心者村」を作成しております。
「ブログ初心者村」では、クエストへ挑むだけでなく、有益な情報を交換する場としても活用できます。
もしご興味のある方は、TwitterでDMをください。
ブログ記事執筆をゲーム感覚で楽しみましょう。