
記事の内容
・SEOには正のスパイラルがある
・全ての基礎は継続力
大学2回生でインターンジョイン
僕が大学2回生の時(関西では回生って言うらしいですね)、縁あって入社することになる会社にインターンとしてジョインしました。
そこでの仕事は自社メディアのWebマーケティングでした。
ライティング8割、企画2割という感じで、記事を書いてはフィードバックし、過去記事は傾向をみてリライトしていくという仕事でした。
当時はPVが10万弱とかでして、さっぱりでした。
そこからインターン時代の2年間で10万PVを30万PVに底上げすることができました。
社内にWebマーケティングに強い人間がいるわけでもなく、インターンチームで学習しトライアンドエラーの繰り返しで成し遂げた数値だと思います。
何をしたのか?
実践したことは本当に単純で、SEO記事の量産とリライトです。
SEOの考えを取り入れたライティングをして、順位をみて、リライトをして、順位をみて。
ひたすら繰り返していきました。
ひたすら、と言う点がみそであると今振り返ると思います。
次第にサイト自体の評価が上がり、書いたコンテンツが上位に表示されやすくなる現象が起き始めました。
チームでは、"SEOの正のスパイラル"と呼んでいます。
このスパイラルに入ると公開した記事が評価されやすくなるだけでなく、今までリライトして1ページ目後半や2ページ目前半の順位だった記事も日に日に順位が上がっていきました。
そうしてたどり着いたのが30万PVという数値です。
SEOの限界
SEOの正のスパイラルにはいり、毎月1万〜2万PVほど上昇していきましたが、最近その成長がとまりました。
おそらくSEOの正のスパイラルによる上昇の天井ですね。
ここからの対策としては、本気のSEOをやりきる、ということです。
つまりこれまでベスト5で妥協していた記事を1位にすることにこだわっていくということですね。
まとめ
最近メディアやブログの検索流入が良くなってると感じたら、それはSEOの正のスパイラルに入ってサイトの記事が評価されやすくなっているとみて間違いありません。
よりいっそう質の高いコンテンツをコンスタントに公開していきましょう。
SEOを2年間実践してみて感じることとして、やっぱりコンテンツの量産は必要不可欠であるということです。
全てはコンテンツを作り続ける"継続力"なんだなと確信する日々です。
もし今順位で悩んでいる方は、①コンテンツの量 ②徹底してリライトできているか
この辺りを厳しくチェックすることが大切かなと思います。