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【クライアント目線】クラウドワークスで稼ぐために駆け出しライターがやるべき7つのこと

悩む少年の画像

「クラウドワークスに登録して、いくつかの仕事に応募したけれど採用されない」

「単発ばかりで継続依頼が続かない」

そんな悩みを持つ駆け出しライターさんへ、クラウドワークスで案件を取るためにやるべきことを紹介します。

 

どうもWebマーケ研究者宮地です。

現在本業と趣味のメディア運営でクラウドワークスをクライアント側で利用しています。

クライアント側で活用していると、案件をお願いしたいライターさんとそうではないライターさんの特徴が浮き彫りになってきました

今回はライター案件を発注しているクライアント目線で、クラウドワークス駆け出しライターがやるべきことを厳選して10個紹介します。

最後にビギナーライター必見の案件情報もありますので、ぜひ最後までご一読ください。

目次

【クライアント目線】駆け出しライターがやるべき7つのこと

パソコンをマウスで操作する男性

副業やバイト代わりとして、ライティングを始めた人が最初の1ヶ月で立ちはだかる壁が「クラウドワークスで案件が取れない」だと思います。

実際僕が3年ほど前にクラウドワークスで、ライターの仕事を始めた時も全く案件が取れず、提案しては却下される日々でした。

そこから何とか実績を積み重ねて、提案承認率も高まっていきましたが、そこまでにかなりの時間を要したと記憶しています。

 

現在はメディア運営側としてクラウドワークスを利用していますが、そこで初めてクライアント目線で依頼したいライターとそうでないライターがいることがわかりました。

その2つの経験を通じて、僕なりのクラウドワークスで稼ぐために初心者ライターがするべきことをまとめました。

【そもそも論】マインド変更。そもそも今すぐに案件は立て続けには獲得できない

まずはマインドを変更しましょう。

これからライティングで稼いでいこうという駆け出しライターさんは、まず案件がスムーズに獲得できるという妄想を即刻捨ててください

基本的にライターのお仕事も、普通のお仕事となんら変わりません。

案件を発注するクライアント側に自分をアピールして仕事を獲得する、ありていに言って”営業”をしなければならないことを心得ましょう。

営業の際に必要なのは実績です。実績があれば、引く手数多。需要と供給の原理原則に基づき、必然と案件の単価が高騰していきます。

実績のないライターが案件を獲得すること自体無理な話なのです。

 

ライター初心者
「だから受注できなくて困っているんじゃないか」

 

おっしゃる通りです。

 

対する答えは、

「生意気言うんじゃない。地道にコツコツ実績を積み上げる。これ以外に近道はない」

です。

 

ライターという仕事は、一見自由そうに見えて、キラキラしているように映りますが、やっていることは極めて地味です。

案件を獲得しては、その実績を引っ提げて新たな案件を獲得して積み重ねていく。その繰り返しです。

実績を地道に積み重ねていくために、まずは最初の数案件を獲得しにいきましょう。

そうすれば、あとは段々と案件が取りやすくなっていきます。

 

以下まとめは、最初の数案件を獲得するためにライター初心者ができる7個のことです。

意外とクラウドワークス初心者はこれができていません。この7個くらいは抑えないと取れる案件も取れませんので、しっかりクリアしましょう。

今回はクラウドワークスを例に挙げていますが、ランサーズでも他のクラウドソーシングサービスでも同じことが言えますので、クラウドワークス以外のサイトを利用している方も参考にしてください。

①プロフィール文の入力

駆け出しライターが出来てないことその1は「自己紹介がない」もしくは「自己紹介がペラッペラ」です。

クライアント側は、応募してきたユーザーをどう判断するでしょうか?

答えは、応募文と実績、プロフィール画面の充実度合いと他案件の評価です。

プロフィール画面はかなりの確率で閲覧されることを覚えておいてください。

プロフィール画面の自己紹介文がない人は、クライアントとして不安に感じます。

ちなみに私は案件に応募した人のプロフィールは100%全て見ますし、上司にも「この人のプロフィールちょうだい」とよく案件を依頼する人のプロフィールを共有します。

 

では、駆け出しライターはどんな自己紹介文を書けばいいのか。

駆け出しライターの自己紹介文に盛り込むべきポイントをまとめました。

自己紹介文に盛り込むべき要素
・名前(ハンドルネーム可)
・現在どこで何をやっているのか
・稼働時間
・スキル:Word・Excel・PowerPoint等扱うことができるソフト名
・連絡手段
・趣味

 

②プロフィール写真を挿入

顔が見えない人には、クライアントとしては案件の依頼をしづらいです。

「プロフィール写真すら設定できない人が、このライティング案件を完遂してくれるのだろうか?」

そんな不安が頭をよぎります。

プロフィール写真を設定していない人は一刻も早く設定しましょう。

またプロフィール写真は、実際に顔を出しているとより安心感があります。

もちろん顔出しが嫌な方は、キャラクターや動物の写真でも問題はないと思います。

とにかくプロフィール写真を設定していないということはないようにしましょう。

 

自分をキャラ化するとウケはかなり良いので、ココナラ等でキャラクター制作を依頼してみてもいいですね。

1キャラ500円〜で作成してくれる人もいるので、かなりコスパが良いです。

③認証系は全て済ませる

3つ目は、クラウドソーシング系のサイトによくある本人認証系です。

認証系は全てクリアにしていくことをおすすめします。

当たり前と言えば当たり前ですが、認証系がほとんど出来ていないと依頼はしづらいです。

特に本人確認は完了させましょう。結構僕は気にします。

④とにかく提案する

初心者に多いなと思うことが、案件を1時間くらいザーッと見て、提案するのが1件とか。

これでは受注できる仕事はありません。まずは、文字単価をおさえてでも、10提案くらいはしてみるべきです。

正直最初は仕事は選ぶことは出来ないので、最初の数案件は文字単価が低くても選り好みせず応募していくことが、今後良質な案件を獲得していくために必要です。

とにかく提案してみましょう。10個でも20個でも、多ければ多いほどいいです。自分が破滅しない程度に応募しまくりましょう。

 

⑤応募文で謙虚にならない

応募するときに実績がないからか謙虚になる人が多いです。はっきり言ってそのような人には頼みません。

例えば、こんなフレーズを応募文章に書かないように心がけると案件獲得率が上がると思います。

×「初心者でまだまだ駆け出しですが…」
×「最近クラウドワークスを始めたひよっこライターです!」
×「始めてですが、頑張りたいです」
× 応募文章が1~5文

最後にも挙げましたが、謙虚だけではなく、応募文章が1〜5文だけのシンプルなものはやめましょう。

それが通じるのは、大量の案件をこなしたプロライターです。

自分がお金を払って仕事を依頼するときに、応募文章が1〜5文だけの人にお願いしたいと思うでしょうか?

答えはノーのはずです。

応募文章では、謙虚にならず、かつ短くならないように注意しましょう。



⑥自分のブログを作る

ライター初心者は、案件を獲得するために自分のブログを構築していくことをおすすめします。

最初は案件実績がありませんので、自分の文章力を示すものがありません。

案件実績を提示する代わりに、自分のブログと記事のURLを応募文章に盛り込んでいると非常に安心感があって良いです。

 

⑦ライティングの勉強をする

先ほど自分のブログを構築するという話において、1つ課題があるとすれば、

ブログの記事の質がクライアントの求める記事の質ではない場合、案件が依頼されることはないということです。

逆を言うと、クライアントの求める記事の質であれば、即案件獲得することができますので、ライティングの勉強を疎かにしてはいけません。

書籍やよく読まれているサイト・ブロガーから情報をインプットし、アウトプットのループを継続的に行なっていきましょう。

 

以下は僕がライティングの勉強をする時に、かなり参考にした書籍です。

正直以下の書籍を全て理解して、実践できる力があれば、ライター初心者を抜け出すことは余裕です。

 

お得な案件情報のご紹介

分析グループ

ここまでクラウドワークス上でやるべきことを紹介してきました。

上記を実践したとは言え、もちろん確実にお仕事を受注できるわけではありません。

そこでお得な案件情報のご紹介です。

手前味噌ですが、先述した通り、私はクラウドワークスを使ってブログの記事を外注しております。

もし記事執筆のお仕事を依頼しておりましたら、応募の際「miyalogからきました!」とコメントを添えていただければ、積極的に高い割合で採用させていただきます。

また記事の質が良ければ、継続案件・報酬アップも考えておりますので、奮ってご応募ください。

現在募集中の仕事はこちらから確認してください。

 

【最後に】駆け出しライターさんへ

「文字で人を動かすコピーライティング」や「検索順位上位表示させるSEOライティング」は、一生モノのスキルです。

そこに目をつけているあなたは間違いなくセンスがあると思います。

継続すれば、大きなレバレッジが効いてあなたに返ってくるでしょう。

ぜひ途中でやめないでいただきたいです(もちろん辞める選択肢もOKです)。

 

僕はライティングではご飯を食べていませんが、何かつまずきそうなことがあれば、いつでも相談に乗りますので、ぜひtwiiterでDMください。

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