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全身白タイツをドン・キホーテに買いに行くも、目当ての商品がなかった男。

どうも、Webマーケ研究者の宮地です。

TwiiterやFacebook、Instagram等のSNSが僕たちの生活に溶け込んで、あらゆるモノやコトへ接続することができるようになりました。広告代理店もfacebook広告運用などで儲けているようです。

ユーザーはGoogleで検索することから、TwitterやInstagramで検索するというプロセスへ移行しているとも聞きます。

実際、僕も最新のニュース(例えばGoogleのアルゴリズムアップデートなど)を調べるときは、まずTwitterで検索しています。

”鮮度”という側面では圧倒的にSNSが群を抜いているとも言えます。

そんなSNS時代において、ユーザーの行動はどのように変化しているのでしょうか。

マーケティングを少しでもかじったことのある人ならば、今のユーザー行動は「AIDMA」から「AISAS」に変容していると聞いたことがあると思います。

しかし、SNSが普及した今、「AISAS」は「CREEP」へ移行しているのです。

今回はSNS時代でのユーザーの行動変容モデル「CREEP」を解説します。

 

SNS時代におけるユーザーの行動変容モデル「CREEP」を解説

「CREEP」は、Chill out(だらだら)、Relevance(自分ごと化)、Evoked Set(選択肢化)

Experience(体験する)、Post(投稿・シェアする)の頭文字をとった言葉です。

Chill out(だらだら)

基本的にユーザーは、家や移動時間はだらだらスマホを触っています。

この段階で無意識に大量の情報を処理しています。

Relevance(自分ごと化)

無意識に大量の情報を処理していく中で、自分が気になった記事や投稿をクリックして内容をもう一度読んだり、Googleで検索しなおしたり、Amazonで口コミレビューを見たりします。

Evoked Set(選択肢化)

自分ごと化したモノやコトは、次に欲求へとステージアップしていきます。

また、再度レビューや比較記事を読んで、欲求を自発的に育成する特徴もあります。

Experience(体験する)

実際にモノやコトを消費する段階です。

ここに至るまでに一定の期間が空くこともあります。

行動に至るまでの期間はユーザーそれぞれです。

Post(投稿・シェアする)

スマホで写真を撮り、共通の友人や不特定多数へアピールします。

シェアにより、きっかけとなった友人やインフルエンサーへの傾倒を感じることができます。

ユーザーの情報収集力・情報感度は非常に高くなる中、広告の効果は下がるのか

SNSの発達により、ユーザーはより情報収集能力・感度が向上していく一方、企業はビックデータを元にあらゆる手を使ってユーザーをコンバージョンさせようと働きかけます。

一種の心理戦のような感じです。

また日本のユーザーはネット広告を嫌う傾向にあり、年を重ねるごとに広告の効果が下がっているという声も上がっています。

果たして、SNSの発達が広告の効果が下がっている直接の原因なのでしょうか。

まだ仮説の域を出ませんが、ユーザーが学習し広告に反応しなくなった以上に、SNSの発達により企業が簡単に安価に広告を出すことができるようになったことが直接の原因ではないかと思います。

「CREEP」から戦略を考えてみても面白い

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SNS時代では、ユーザーの行動変容モデル「CREEP」で取り上げれるように、ユーザーの行動は一昔前とは変わっています。

SNS時代、言い換えればCREEP時代において、大切なのはユーザーがいかに自分ごと化してくれるかどうかです。

そのためには、口コミ、インフルエンサーマーケティング、テレビ特集などユーザーが権威を感じているものへ接続する必要があります。

「CREEP」モデルから逆算して戦略を立ててみるもの面白いかもしれませんね。

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